このページはエレクトロニック・ハラスメントをメディアで取り上げたケースを扱っています。
社会から徹底して隠蔽されたタブーであるために、表面化することがめったにない犯罪ですが、それでも隠しきれない多くの情報が近年表面化してきています。
驚くべきは、これらの存在する情報を一切問題視しない行政、警察、政府及び、議会でしょう。 全体の傾向としては、インターネットメディア、オルタナティブメディア、市民メディア、ローカルメディアが積極的にこの問題を取り扱っています。
しかし 日本に関しては、主要メディアはもとより、市民メディア、オルタナティブメディア、に至るまで、ほとんどエレクトロニック・ハラスメントを取り扱っていません。日本のジャーナリズムがこの問題に恐れず向き合うことを期待します。
日本
・CCJ市民メディアによる小池誠弁理士のインタビュー
CCJ市民メディアというを市民メディアによる、マイクロ波聴覚効果や人工テレパシー通信を学界で発表されている小池誠弁護士のインタビュー動画です。日本でメディアとして正面からエレクトロニック・ハラスメントを取り上げている初めてのケースであると思います。この問題を扱って欲しいという当会のお願いをお送りしたところ、このインタビューが可能になりました。難しい問題を扱って頂き感謝致します。
動画1:エレクトロニック・ハラスメントって何?幻聴だと思っていたものが実は…
動画3:エレクトロニック・ハラスメントで思考を盗聴する?思考を操作する??いったいどうやって?
・ブログ「机の上の空」 http://onuma.cocolog-nifty.com/
エレクトロニック・ハラスメント問題を取り上げていらっしゃるフリージャーナリストの大沼安史さんのブログです。 カテゴリの「4.電磁波被曝問題」でこの問題を扱っています。
(*大沼さんは2020年6月にお亡くなりになりました。最後までご自身もこの犯罪の犠牲者として、犯罪者たちの攻撃に耐えながら勇気をもってこの問題を扱って下さりありがとうございました。ご冥福をお祈りします)
・日刊サイゾーによる集団ストーキングと産業医に関する報道
https://www.cyzo.com/2011/10/post_8912_entry.html
アメリカ合衆国
『陰謀論 脳侵略者』
ジェシー・ベンチュラのドキュメンタリー番組”Conspiracy Theory” の Episode 7, Season 3 of Jesse Ventura’s “Brain Invaders”
タイムワーナー系列の全米ケーブルTVネットワークのtruTVで、2012年12月に放送された番組で、この犯罪を始めてテレビで正面から扱った衝撃的番組です。”Conspiracy Theory”という陰謀を取材するドキュメンタリー・シリーズの1エピソードですが、TI(ターゲット・インディヴデュアル)と呼ばれるマイクロ波を使用した武器による被害者を特集しています。
ホストのJesse Venturaは、企業家のロス•ペローらによって作られたreform Partyから立候補して、1999ー2003にミネソタ州知事を務めている人物です。また証言を行っている元CIAのエージェントや科学者も皆実名で出ているわけで、彼らが堂々と加害組織として訴えている相手を考えれば、皆命がけであるということがおわかりになるでしょう。
「ハバナ症候群」に関する各紙の記事
在外米国大使館職員やCIA職員等が受けた電磁波兵器によると推測される記事。
詳しくは「事件」ページの記述をご覧ください。
・GQ(2020/10/20): The Mystery of the Immaculate Concussion
モスクワにおいてマイクロ波攻撃の可能性が高い遠隔を受けたと思われるCIA高官のケースを中心に扱った最も重要な記事。
・New York Times(2020/10/19): U.S. Diplomats and Spies Battle Trump Administration Over Suspected Attacks
・Forbes (2020/10/20): The Microwave Weapons That Could Explain Why ‘Havana Syndrome’ Report Is Not Being Released
ハバナ症候群がマイクロ波攻撃である可能性が高い根拠を科学的に説明している
・Washingtonpost:The public needs to know about the invisible attacks on Americans abroad. Congress can help
RT(ロシア・トデイ)の放送
①On Contact: CIA’s intelligence coup with William Binney (2020年4月)
②Mind Control – Remote Neural Monitoring: https://www.youtube.com/watch?v=o9bd-B2dqCM (2013年)
①RTという、ロシア政府が所有する国際TVネットワーク(米国が本拠地)による、元NSAの職員で米国の全世界の監視問題を告発するWilliam Binneyのインタビュー。NSAを含む米諜報機関の監視システムの問題に加えて、マイクロ波による身体的な攻撃にも言及している衝撃的な内容です。
②RTのスペイン語局でに放送された、エレクトロニック・ハラスメントを扱った番組。 ヨーロッパにあるエネルギー兵器の被害者組織European Coalition Against Covert Harassment(http://eucach.wordpress.com/ )の代表が出演し、ホストのインタビューに応える形で、エレクトロニック・ハラスメントの中でも、技術的に非常に高度と思われる、シンセティック・テレパシーと呼ばれる脳の神経に対する様々な干渉方法とそれを利用した犯罪について議論しています。
・Discussion by Catharine Horton, William Binney and Kirk Wiebe(2020 4月)
こちらは、粒子物理学者でエネルギー兵器の犠牲者Catharine Hortonto博士と上述のWilliam Binney氏と別の元NSAのアナリストKirk Wiebe氏が協力して、世界の被害者たちの宣誓供述や証拠を収集し、法的にこの犯罪を停止させようとしている議論の動画です。 この犯罪についての理解を深めることができます。
ワシントン・ポストの記事
https://www.tekuhan.org/kathudou/gijutsushiryou/tech14_mind_game.pdf
米大手紙ワシントンポストの記事で、一人の被害者の取材を中心に、このエレクトロニック・ハラスメントの被害の様相や電磁波兵器開発の歴史など関連する様々な情報を扱っています。
KMIRのニュース動画
KIMR( http://www.kmir.com/ )というカリフォルニア州にあるニュース局が作成したニュース映像です。音声送信被害の被害者や、被害者団体のFFCHSが取材されています。
テキスト及び動画へのリンク(Internet Archive内)
https://web.archive.org/web/20150829083519/http://www.scrippsmedia.com/kmir6/news/179055911.html
医師の被害者ジョン・ホール氏のインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=PLES44mecdk
アメリカの被害者の状況と主張が、コンパクトにわかりやすく医師の被害者ジョン・ホール氏によってまとめられていて、お勧めの動画です。(どこのメディアか不明)
カナダ(March 11,2011 )
Conspiracy Show with Richard Syrett (2010– )
episode 11 “Electronic Harassment “
https://www.imdb.com/title/tt2286942/
カナダのTVによるエレクトロニック・ハラスメント被害についての番組でアメリカの被害者団体FFCHSのDerrick Robinson氏らがこの犯罪について説明している。
ドイツ
元加害者の告発者、カール・クラークの告発記事
ドイツ語原文(covert harassment conference 2015 HP) https://www.stopeg.com/doc/CarlClarkInterview_Raum_und_Zeit.pdf
英語訳(covert harassment conference 2015 HP) https://www.stopeg.com/doc/CarlClarkInterview.pdf
和訳(「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワークのHP内」)https://www.tekuhan.org/kathudou/gijutsushiryou/tech25_interview_clark.pdf
エレクトロニック・ハラスメント及びギャングストーキングの元加害者の告発記事という驚くべき内容が、”raum&zeit”というドイツの雑誌に2009年に載りました。
インタビューを受けているのは、Carl Clarkというイギリス人で1980年から2003年に渡って、複数のシークレットサービスと契約してフリーエージェントの工作員として監視加害工作に携わった後、悪いことをしていると思って仕事を降り、逆に自らがターゲットになってしまった人物です任務は、特定のグループに潜入して、メンバーと仲良くなり、情報収集をするとともに、メンバーの生活を破壊するというものです。
対象になる個人は、政治がらみ、企業がらみ、犯罪がらみなどであるようですが、ターゲットの何処が悪いのかClark氏自身がわからない、いい人を加害したケースもあり、そのことが元でこの仕事から降りたようです。
こういう秘密活動は、表向きは、それぞれの政府は知らない事になっている、ということです。
工作活動は、情報を収集の他に、家宅侵入して家の中のものを動かして混乱させたり、コンピュータのデータを消したり、付け回したり、線路などでターゲットに接近したり、ギャングストーキングの被害者が訴えている被害そのものです。
そして、彼の同僚の別のスペシャル部門が、被害者宅の近くに設けた拠点から、レーザーと人工衛星とコンピュータープログラムで一日中ターゲットを追い回して攻撃し、コンピュータによってどこを狙い、どうターゲットが反応するかまでわかるといいます。痛み、熱、眩暈、などを引き起こすだけでなく、恐怖などの感情や音の感覚も引き起こせる、と言います。
クラーク氏の経歴、及び、原文雑誌記事へのリンクが、こちらのヨーロッパで行われた被害者の会議 covert harassment conference 2015 のキャンペーンサイトに掲載されています。
https://www.covertharassmentconference.com/speaker?Carl_Clark
スウェーデン
WHITE.TV によるバリー・トロアのインタビュー
「犯罪技術・資料」のページでも紹介している、元イギリス諜報部の職員でマイクロウェーブの専門家バリー・トロアを、というヨーロッパのインターネットTVがインタビューしています。 WHITE TV.( http://whitetv.se/ )はHenning Witteさんというスウェーデンの国際弁護士が運営しているオンラインメディアで、この人はヨーロッパの被害者団体の役員もしています。
被害者の証言や、EHに関して専門家のインタビューなど、重要な仕事をしています。 このインタビューでバリー・トロアの語るマイクロ波兵器は、完璧なステルス武器であり、それゆえに長きに渡り様々な国でシークレットサービスなどに使用されてきたということです。
同時にマイクロ波に関わる違法で未同意の人体実験が各国で行われてきました。同時に、Wifi、携帯電話その他の無線環境の危険性を訴えており、子供を持つ親は特に耳を傾ける必要があります
中国
NTDによる中国のエレクトロニック・ハラスメント被害者の報道
https://m.ntdtv.jp/2019/12/42050/?fbclid=IwAR3TLiphKLeE2AaLHWN9S5XJVL3DfpyTjQzz-qx5iTAftDh76QMBB-DsGlM
このリンクは、NTD(新唐人電視台)というアメリカに本局がある
法輪功の学習者たちが作ったメディアによるニュースの日本語版です。
ニュースでは、中国の法輪功学習者の家が、エレクトロニック・ハラスメントと思われる攻撃も含めて被害を受けているようだ、という内容です。中国で被害者によって行われた陳情活動も扱われており、是非ご覧ください。
エレクトロニック・ハラスメントについて扱っているが扱い方が不適切な記事
ここで紹介する3つの記事と1つのテレビ番組は、エレクトロニック・ハラスメントをマスメディアで扱っている珍しいケースですが、同時に全て内容がミスリーディングなものです(全て英語です)。
この4つは2020年2月現在、”Targeted Individual””electronic harassment”等でgoogle検索すると上位に出てきますが、その全てが下記の共通した問題点を持っています。
1.書き手が話題になっている犯罪で使用されているかもしれない兵器が存在するか否か論じる科学的知識を欠いているか、単に科学的、技術的な議論を無視している。
2.ほとんど、あるいはまったく被害者たちの被害の詳細については説明しない。特に、被害の強度や攻撃の種類が被害者のしていることによって変化したり、集団ストーキング被害が偶然で起きたとしたら天文学的低確率でしか起きないようなことが起きていたり、被害の訴える活動をすることでダメージを受け活動が中々できないという実態などの詳細について書かない。
3.統合失調症と関係のなく聞こえてしまうため痛みの被害については書かない。しかし被害者団体による1000人以上の被害者による統計でも、およそ半分の被害者が痛み被害を訴えている。一方で、3分の1程度の被害者は訴えていない音声送信の被害のみに主な焦点を合わせる。
4.被害者たちが、遮蔽や移動による被害の緩和を訴えていることを書かない。屋内配線を抜くこと瞬時に消える被害があることを書かない。測定されるべきでない以上に強い電界を自宅で測定している被害者達のことを書かない。頻繁に起きるPCや電子機器の故障について書かない。
5.送信音声の実際に話している内容の詳細について書かない。ただ「頭の中で声を聴いている」などの表現を使う。
6.MKウルトラについて過去の人体実験として言及するが、現在も違法な人体実験が続いていると訴える告発者たちについて書かない。
7.専門家の意見として精神科医の意見のみを紹介する。一方で、電磁波の生体効果やそれを利用した武器に関して、武器や科学の専門家や政府の機関に単純な問い合わせをしていない。
ジャーナリズムの立場からはその質問及び、どういう回答であれその結果を掲載しないと記事自体が成立せず、それはジャーナリズムを理解している人間であれば誰でもわかることですので、その点で、とてもおかしな内容であり、その質問をすることがタブーである、ということがかえってよく表現された内容であると言えます。
これに比べると、上記のワシントンポストの記事は上に挙げた幾つかの点を書いている点では比較的フェアな記事と言えます。
Meet the Targeted Individual Community by VICE(on YouTube) in 2017
Meet the Targeted Individual Community
United States of Paranoia by New York Times, 2016
https://www.nytimes.com/2016/06/11/health/gang-stalking-targeted-individuals.html
アメリカの大手紙New York Timesがエレクトロニック・ハラスメント被害者を扱った記事です、基本的には、被害者が精神病であると根拠なく言う精神科医たちの意見を繰り返し載せています。
My Father Says He’s a ‘Targeted Individual.’ Maybe We All Are by WIRED, 2010
https://www.wired.com/story/my-father-says-hes-a-targeted-individual-maybe-we-all-are/
Mind Games by WIRED, 2010
https://www.wired.com/story/mind-games-the-tortured-lives-of-targeted-individuals/